会社概要
弊社では1985年よりひらたけの栽培に取り組んできました。1日の生産量は2トン(=2万パック)で、四国はもとより中国地区、京阪神地区に出荷してきました。 一方で、1990年よりアガリクスブラゼイという薬用きのこの施設栽培に関する研究に取り組み、1994年にひらたけからアガリクスの栽培へと全面的に移行しました。その後、抽出エキスをレトルト袋に充填した製品やエキス粉末の顆粒品などを次々に開発。収穫直後の新鮮なアガリクスを原料に用いたエキスは、栽培施設と加工プラントを併設している弊社の利点を活かして開発されたユニークな製品です。 また、アガリクスに含まれる有効成分に関する研究を各研究機関と共同で進めるとともに、食の三次機能(生体調節機能)に優れた各種食品素材を用いて新規な栄養機能食品の開発に取り組んでいます。 2007年1月より、しいたけの栽培をはじめ、現在では愛媛県と香川県に向けて出荷しています。 1,000菌床を処理できる高圧蒸気殺菌釜を2基運転しており、きのこ栽培に取り組む事業者様へ培養済み完熟菌床を販売する事業も順調に拡大しております。 |
1975年 | 設 立 |
1985年 | きのこ栽培工場を建設・ひらたけの栽培を開始 |
1990年 | アガリクスの施設栽培に関する研究開始 |
1994年 | アガリクス栽培へ移行 |
~2005年 | アガリクス液体、顆粒製品、食品などを開発 |
2007年 | しいたけの菌床栽培を開始 |
社 名 | 株式会社 大 愛 |
住 所 | 〒792-0856 愛媛県新居浜市船木1727-2 |
代表取締役会長 | 高野 鈴子 |
代表取締役社長 | 宮部 真司(農学博士) |
資本金 | 20,000,000円 |
設 立 | 1975年7月22日 |