先月、娘たちが生まれて初めて、バッサリ!!髪を切りました。
サラサラのロングヘアーがトレードマークだった娘たち。毎年プールに備えて夏前にほんの少しだけ切る、というサイクルで常に長い状態をキープしていました。
特に下の子はくせのない髪で、みんなから「髪、長いね。すごいきれいな髪だね」と言われるのが自慢だったようで、短くするのを嫌がり、毛先だけカットの年もありました。
でも、去年、美容師さんからヘアドネーションの話を聞いて、子どもなりに自分の髪の毛が誰かの役に立つなら・・・と感じたのか、まず姉が寄付できる長さまで、バッサリと切ってきました。
そしたら、次女も姉に影響されたのか、今まで頑なに拒んでいたのに、「私も31センチ切る!!」と言って、これまた短くなって帰ってきました。これ、お団子できるん?と母は焦りましたが(バレエを習っているので)、本人は40センチ近くあろうかと思われる自分の髪を手に持って、「これ、寄付してね。」と嬉しそう。
去年の初夏。切ってすぐでもこの長さ。ここからさらに伸びて、おしり辺りまで髪がありました。
写真はありませんが、今は、ちびまる子ちゃんくらいになってます。
娘たちの髪は美容師さんに束ねてもらって、指定のシートに必要事項を記入して、寄付の受付をしている団体様へ送付させていただきました。
まだ小学生の娘たち。そんな娘たちにもできるヘアドネーション。
後日送られてきたハガキには、髪のことで悩みを抱えている誰かの『普通の生活』を取り戻すため大切に役立てられます、と書かれていました。娘たちの髪が誰かの役に立つこと、とても嬉しく思いました。